レキソタンの飲み方は?服用方法はジェネリックと同一?

レキソタンの用法・用量について

レキソタンは抗不安・抑うつに利用される精神安定剤です。作用までの時間は30~1時間程度と比較的短く、頓服として使用されることもあるのが特徴です。

 

>>半減期はどのくらい?持続時間はどの程度あるの?

 

ここでは、レキソタンの服用方法の注意点についてまとめました。

 

連続して服用しない

レキソタンは1時間程度で血中濃度が最大になるので、30分程度で効き始めてきます。とはいえ、数分で効き始めるものではないので、飲んですぐに「効かないから、もう1錠飲んでみよう」というのはやめましょう。

 

また、半減期が20時間と比較的長いので、1錠服用するとその日は1日中効果を発揮します。そこで1日2錠以上を服用してしまうと、効果が出過ぎてしまい、ふらつきからの転倒でケガをしたり、運転中に眠ってしまうなどの恐れがあります。1日1錠は必ず守るようにしましょう。

 

不安を予想して事前に服用する

レキソタンは30分程度で効くので即効性はあるほうですが、それでもすぐに効かないので、「プレゼンがある」とか「電車に乗る」ということがわかっているときは、その30分前くらいに飲んでおくことをおすすめします。

 

ただし、何か突発的な不安があった場合は、そのときに飲んで、効果が出るまで30分程度待つ必要があります。突発的な不安にも対応したいなら、朝のうちに飲んでおくというのも手です。効果が20時間続くので、朝飲めば寝るまで効果は持続します。ただし、レキソタンを飲んでおいて、緊張が解けると一気に眠くなることがあるので、あらかじめ眠気には気を付けるようにしてください。

 

高齢者は服用量を減らす

レキソタンの副作用のうち、脳萎縮や健忘症、認知症の悪化などは高齢者に起きやすいものになります。もし服用が避けられないなら、服用量を減らしたほうがいいかもしれません。ピルカッターなどを使えば錠剤を半分~1/4に割ることができるので、初めは少ない量からの利用を試してみてください。

 

レキソタンは即効性が高いので頓服として使用されることが多いですが、それでも突発的な出来事には対応に数十分かかります。なので、朝から飲んでおいて対応するというのも手です。

 

ジェネリックも服用方法は変わらない

レキソタンには「セニラン」というジェネリックがあります。ジェネリックなので、効果は同じで価格が安いのが特徴です。場合によっては、セニランを処方されることもあるかもしれませんが、飲み方についてはいっしょです。

 

よくある間違いとしては、「ジェネリックが安く手に入ったから、そのぶんたくさん飲んでもお金がかからない」というものがあります。とはいえ、効果は同じですから、飲みすぎると耐性がつき、服用量が増えてしまう可能性があります。やがて大量服用に至ってしまうリスクも高まるので、飲み方についてはレキソタンとまったく同じということを順守してください。